2012年05月16日 /  iOS  

Xcode4でソース管理(subversion)

先日、Xcode4.3.2でソース管理の設定をしまして、その時の事を備忘録代わりに。

 

Xcodeのソース管理は基本git押しなのかなあとは思いますが、

既にsubversionのサーバが構築されていたのと、使い慣れているのもあり、

とりあえずsubversionでソース管理を行うことにしました。

 


 

まずは、サーバにリポジトリを作成して、そこにXcode上から接続します。

手順としては以下です。

  1. Xcodeを起動します。
  2. メニューからwindow – Organizer を選択します。
  3. Organizerウィンドウの左下にある + を選択します。
  4. 3つほど項目のあるメニューが開くので、「Add Repository」を選択します。
  5. Name、Location、Typeの入力欄があるのでそれぞれ入力します。※1
  6. Subversionがユーザ管理されている場合は、userIDとpasswordを入力します。
  7. ブランチなどリポジトリの構成が変更出来ます。必要なければそのまま次へ
  8. Organaizerに作成した設定が追加されます。

 

※1.Nameはリポジトリ名、LocationはリポジトリのURL、Typeには「Subversion」を設定します。

 

ここまでで、接続完了です!

後はOrganizer上でImport、Checkoutが可能です。

簡単ですね 😆

 

ちなみに、ソース管理したくないファイルについては、ignore設定で無視可能なので、設定しておいた方がわずらわしく無くてオススメです。