2012年07月25日 /  その他  

プロパティファイル

「プロパティファイル」と聞いて、パッと思い描ける人もいれば、何のことかサッパリという人もいるでしょう。

 

ここでいうプロパティファイルとは、拡張子が「.properties」のことを指します。

(用途によっては、違う拡張子を設定する場合もありますが・・・)

主にテキストエディタなどで参照、編集することが可能です。

 

プロパティファイルには、以下の形式で1行ずつ記載します。

 [プロパティキー]=[プロパティ値]

 

プログラムから利用する場合は、上記プロパティキーを指定してプロパティ値を取得するといったような使い方をします。

 

プロパティファイルを利用することによるメリットは何点かあると思いますが、私が一番だと考えるのは、ソースコードに情報を記載する必要がないということです。

 

例えば、定期的に更新する必要がある情報をソースコードに記載した場合、更新する度にコンパイル等が必要になってきます。

その点、プロパティファイルに記載しておけば、コンパイル等は不要となり、作業の軽減につながります。

 

プロパティファイルを利用する方法もさまざまなものがあるようです。

これから機会がありましたら、利用しやすい方法を選択して頂いて、体験して頂くのも良いかと思います。