今月から新しい事務所で仕事をしています。
なかなか快適です 😀
暑い日が続いていますが、風通しがいいので今のところクーラーなしで過ごせています。
また日中は電気なしでもちょうどいい明るさです。
静かさもOKで、たまに鳥の鳴き声も聞こえてきます。
社長の生けてくださるお花や、Kさんが育てている植物に心がなごみます。
この環境に感謝しつつ、心機一転がんばりたいと思います。
Symantec Endpoint Protection を利用していると、サーバーのハードディスクの容量がどんどん消費されていってしまうケースはありませんでしょうか?
これは、SEP ManagerのDB使用量がどんどんおおきくなっているために起こる現象です。
一応、手作業になりますが、DBを小さくするメンテナンスツールが出ています。
Symantecは日本語サポートが弱いので、見つけにくいのですが、このサイトからツールのダウンロードができます。
参考までに、下記にreadmeを日本語化したものを載せておきます。
—readme—
このツールを用いれば、DBファイルサイズを圧縮できます。
手順:
1.”ShrinkEmbeddedDB.bat” と ”ShrinkEmbeddedDB.jar”をdbフォルダ
“..\Symantec\Symantec Endpoint Protection Manager\Tools\” へコピーします。
2.dbファイル
サービス一覧で、”Symantec Endpoint Protection Manager”と”Symantec EmbeddedDataBase”を
停止させて、
・”..\Symantec\Symantec Endpoint Protection Manager\db\sem5.db”
・”..\Symantec\Symantec Endpoint Protection Manager\db\sem5.log”
を手動でコピーして、別フォルダへ退避しておきます。
3.ファイルマネージャーもしくは、コマンドプロンプトから、”ShrinkEmbeddedDB.bat”を
実行します。
4.ツールが成功したら、ツールのメッセージにしたがって、”sem5.db.bak”と”sem5.log.bak”を
削除します。
自動的にサービスは開始されます。
5.トランザクションログ
・”..\Symantec\Symantec Endpoint Protection Manager\db\sem5.log”
が小さくなっていることを確認
補足:
・Embedded DB(SQLanyware)の為のものです。SQL Serverでは使えません。
・SEP12.1 RU1にて検証済み。
・このツールはDBダンプを行いますが、環境設定を変更する場合は、batファイルを編集してください。
・失敗しても、開始前に手コピーしたdb,logで元にもどせます。
以上
2013年05月10日 / CakePHP
【CakePHP】$this->Auth->userScopeにご注意!?
CakePHP2.xを使用してシステムを作成していたんですが、引っかかった箇所の1つです。
ログイン画面などの認証時に’username’と’password’以外のフィールドで条件を付けたい場合に配列で指定するのに使用する…
$this->Auth->userScope=array('flg' => '0');
をUsersController.phpなど認証をかけるController.phpに使用すると思いますが、
どうやらCakePHP2.xから仕様が変わったようです。
下記のようにすると条件が付けれるようです。
$this->Auth->authenticate = array('Form' => Array('scope' => array('flg' => '0')));
【補足】
cake内にあります、
lib\Cake\Controller\Component\Auth\DigestAuthenticate.php
内を確認して見たところ…
64行目:
`scope` Additional conditions to use when looking up and authenticating users,
と書かれてました。
条件が付けれなかったはずです。
し、知らなかった…
今年から入社しました!!
入社して1ヶ月たちましたが、まだまだ不安がいっぱいで今にも精神的に潰れてしまいそうです。
ですが、ここでがんばらなければならいと思いながらやっています。
今は就職難の世の中で就職につけただけでもとても喜ばしく、さらに自分はやってみたかった職に就けたことが喜ばしことだからです。
雇ってくださった社長には、感謝でいっぱいです。
まだまだ未熟で出来ない事ばかりですが、勉強していることを速く覚え、現場で一緒に仕事ができる様になりたいと思っています。
2013年04月17日 / その他
禁煙(kinen)祈念(kinen)
長時間のデスクワーク、息抜きにたばこというのは喫煙者の定石です!
気持ちをリセットできますし、
喫煙所では “たばこ仲間” なるものもできますね。
しかし、 “健康” にはよろしくないってのが一番のデメリットでしょうか。
最近の記事では、 “遺伝子” にまで影響するとか・・・(汗)
こうなってくると、自己責任とは言ってられないですね。
そんなこんなで “禁煙ブーム” です。
TVのCMでもちらほら耳にします。
私も喫煙者(喫煙歴10年以上)でしたが、
なんだか、自分だけが取り残されていく感じだし、
悪いことしてないのに、悪いことをしている感じ。
なんでしょうねこの感じ・・・。
ということで、禁煙はじめました!(まだ1年目ですが・・・(汗))
そこで、私の禁煙方法を公開します!
以下二点の意識変えをしました。
一.嗜好品を “たばこ” ⇒ ”別のモノ(対象)” に変更
例えば、これまで購入していたたばこ代で別のものを購入しましょう。
できれば、カラダに良いものがいいです。
これまでカラダに良くない事にお金をかけていたので、
これからはカラダに良い事にお金をかけましょう。
私の場合、青汁を始めました(笑)
“禁煙” + “青汁で健康増進” で、なんだか一石二鳥な気分です♪
二.セオリー通りを打破する
まず、たばこを吸いたくなるシーンをなるべく避けます。
しかし、付き合いで居酒屋とかはよくある話です。
そして、そこで貫いてきた禁煙が終幕を迎えるというのはさらによくある話です。
真剣に禁煙したい方は翌朝目が覚めた時きっと後悔するはずです。
セオリー通りに喫煙してしまった自分に!
なので、これからはそのセオリー通りを打破しましょう。
以上です。
・・・それでもダメなとき、または、堪らなく吸いたくなるときありますよね~。
そういった場合は、
例えば、居酒屋でそんな瞬間、私は普段飲まないようなお酒を頼みます。
それでもダメならさらにお酒を頼みます。
少々荒っぽいですが、私は飲む事で堪えることに成功し続けてます。
この行為はきっと意識的に気を逸らしたり、
強制的に興味の対象を別のものに移したりしているんでしょうね。
※ 注)これはあくまで私の場合で、気を逸らせることができればなんでもいいと思います!
とまあ、ここまでイロイロ書きましたが、意識せず、ストレス無く過ごす事が一番大事な気がします。
あとは “明鏡止水” の心で日々を過ごしましょう!
以上、少々荒っぽい私の禁煙方法でした。
ご静聴ありがとうございました。
一度だけ実行させたいバッチやコマンドってありませんか?
ありますね。
再インストールとか、ライセンス認証だとか、初期端末展開時や新しいサービス展開時はふと発生しますね。
そんなとき、バッチコマンドを作ってゴニョゴニョってゆうのはよくあるのですが、
問題は、端末によって実行させたかったり、させたくなかったり、といった場合にどうするか、って事ありませんか?
ありますね。
どうやって簡単にすますか?
グループポリシーのRunOnce機能とADを組み合わせてみてはいかがでしょうか。
(1)新規にポリシー作成する。
名前は仮に”RunOnce”ってしておきましょうか。
(2)コンピューターの構成
-基本設定
--Windowsの設定
---レジストリ
ここに新しいレジストリ項目を作成
(3)新しいレジストリのプロパティダイアログの「全般」タブにて
・アクション:更新
・ハイブ:HKEY_LOCAL_MACHINE
・キーのパス:SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\RunOnce
・値の名前:(任意で)
・値の種類:REG_SZ
・値のデータ:(ここに入っているコマンドが、ログイン時に実行される)
(4)「共通」タブにて
・”1度だけ適用し、再適用しない”にチェック
これ忘れると、起動時毎回実行されます。
(5)適用したい端末をADでグルーピングしてそのグループにこの”RunOnce”ポリシーを適用してあげれば、その端末だけ、起動時に1回だけ指定したコマンドが実行されます。
コマンドの中に、実行した端末名をログとして吐き出すようにしておくと、確認もできるので便利です。
このRunOnceはレジストリをいじれば実行できるので、ADの入っていない環境でも利用できます。
おやくに立てたかしら?
2013年04月10日 / その他
月のない夜、星のない夜。
嵐の間の夜桜、
空に、月はなく、星もなぃけれど、
舞い散った花びらが、
我がゆく道を、星の如く照らす。
流るる川の音に耳を傾けながら、
桜☆の道をゆく・・・、
乱れ散った後なれど、
未だ、その美しさ留め、
我が心、救い給いし。
散って、
なほ輝くその心根が
美しく、我を魅了するものなり。
その心もて、
生きんと欲すれば、
また、この世も楽しからずや
2013年04月05日 / WordPress
【WordPress】公開の流れ
春真っ盛りです。
季節が替わりホームページもリニューアルするサイトもあると思います。
なので今回は、 Wordoress の公開作業のおおまかな流れをご紹介します。
※ ここに書かれている公開作業手順は
- wordpressのディレクトリを変更
- ベーシック認証を外す
を目的に行っています。
公開作業順
- ファイルのバックアップ(FTP上のwordpress一式)をローカルにダウンロードする
- phpMyAdmin管理画面 からwordpressで使用しているデータベースをエクスポート
- FTP上より、wordpess内にある「index.php」をコピーし、(以下の箇所を)修正し貼り付ける。
※「index.php」の14行目
「require(‘./wp-blog-header.php’);」 → 「require(‘./○○/wp-blog-header.php’);」に変更 - wordpress管理画面 設定 一般から「サイトのアドレス (URL)」を変更
- phpMyAdmin管理画面 からwordpressで使用しているデータベースをエクスポート
- ⑥でエクスポートした「○○.sql」ファイルをテキストエディタで置換
・「www.○○/○○」→「www.○○.jp」に変更
・「www.○○/wp-content/」→「www.○○/○○/wp-content/」に変更 - phpMyAdmin管理画面 のwordpressで使用しているデータベースに対して⑦ファイルをインポート
- ベーシック認証を外す
- 確認作業
・wordpressが動作するか
・投稿/編集可能/画像投稿可能?
・作成したページは見えているか
・(現行サイトと共存の場合)現行サイトに影響はないか
2013年03月27日 /
【情報セキュリティ】情報セキュリティと結婚
結婚、フランス語でマリアージュといいます。
フランス料理やワインの話題では、料理とワインの相性のことを指しますね。
1+1が2以上に膨れ上がって、すばらしいハーモニーを生み出します。
これはワインに限ったことでなく、組織論や戦略論などでもよく利用される考え方なので、そういった視野をもたれている方にはおなじみのものでしょう。
これ、情報セキュリティマネジメントでも同じなんです。
一つの対策ではそれほど効果なくても組み合わせれば程よい効果を期待できるものがあります。
例えば、内部監査+事業継続計画等は管理系で相性がいいと思います。
データ復旧テストに内部監査人の立会いが可能であれば、監査とテストが同時にできますし、有効性の評価も効果的に行えるかもしれません。
しかし、気をつけないといけない相性ももちろんあります。ちょっとしたコントロール不全が非常に大きな問題を引き起こします。個人情報とSNSはおなじみのものではないでしょうか。
例えば、PC破棄に関するコントロールとSNSへの影響を考えてみましょう。
PCを破棄したり中古市場に出す時、データの中身を消去する為に、普通のフォーマットをかければ大丈夫と思っている方はおられませんでしょうか。
もちろん×です。普通のフォーマットではハードディスクから簡単にデータ復元ができてしまいます。
もし悪意によって、復元された個人情報からSNSへのアカウントが採取されてしまった場合、
アカウントがのっとられる可能性が大きくなります。
自分のアカウントで自分以外の人があることないことつぶやいていたら、大変なことになりませんか?
ソフトバンクの孫さんのtwitterアカウントがのっとられたら、影響はすごく大きいでしょう。
安部総理(つぶやいてらっしゃるかしら?)のアカウントだともっと影響が大きい、はず。
フォーマットするのも、HD消去ツールを使うのも、手間は変わりません。
少しの認識不足で、被害の影響度が天と地、月とすっぽん程も違うのです。
ちょっとしたボタンの掛け違いで泥沼結婚を引き起こしてしまいます。
結婚は相手をよく理解しようとする姿勢と、積み重ねではないでしょうか。
相手を理解し、コツコツ修正していく。そうすれば私達夫婦みたいに円満に歩いていけるはず、今んとこは。
2013年02月13日 / 情報セキュリティ
【情報セキュリティ】情報セキュリティと子供
毎年、2月は情報セキュリティ月間です。
今年は、スマートフォン向けの利用手引きが NEW! になってました。
昨今、スマホ向けのコンテンツが増え、情報セキュリティというより、一般的に
危険な事も増えてきました。
世の保護者の方々はどのようにして子供を悪いやつから守るのか、さぞご苦労されているかと想像します。
情報という面でとらえると、”ふさわしい情報”を”ふさわしい人”が利用できるようにするのが情報コントロールということになります。その為の主となる対策として、
(1)インターネットが利用できる端末にはペアレンタルコントロールを設ける。
OSに組み込まれているもの、専用ソフト、プロバイダーが提供しているもの、ブラウザが備えているもの、ウイルスソフトに込みになっているもの、いろいろありますので、一度ご検討いただいたほうがよろしいでしょう。
下記にいろんなソフトの紹介があります。
http://www.iajapan.org/filtering/
(2)情報セキュリティに関するスキルをUPする。
お金や道徳の教育と同じで、どうすればいいのか、どうすると危険なのか、キチンとその子供達のレベルに応じて親子で一緒に学んでいくのは大事だと思います。
一方的に押し付けるだけでは、いわゆるイタチゴッコになってしまいます。それどころか、
場合によっては子供達の方が遥か先に行ってしまった、なんてことも十分普通にありえます。
いろんなコンテンツがあるので、一緒に学んでみてはいかがでしょうか。
http://www.net-anzen.go.jp/webschool/