2012年06月22日 / Java
【Java】O/Rマッピング
みなさんは、『O/Rマッピング』という言葉を聞いたことはあるでしょうか?
アプリケーション開発する場合に、データベースへの接続は必須となることが多いです。
そこで登場するのが『O/Rマッピング』です。
O/Rマッピングとは、Java側の「オブジェクト」とデータベース側の「リレーショナルデータベース」を対応付ける技術です。
利用するメリットとして以下を挙げることができます。
・SQL文などを直接ソースコードに実装する必要がなくなる
・データベース操作に必要な作業を軽減できる
などなど
実際に体験して頂けると、今までの苦労は・・・と思うかもしれません。
O/Rマッピングを提供しているツールもいくつかありますので、是非、検討してみてください。
2012年06月15日 / Java
[Java7の新機能] switch文で文字列を評価
Java 7で新たに追加された機能を紹介したいと思います。
これまで、swtich文で評価できるのはint型ないしはenum型だったのですが、
Java 7からは文字列も評価できるようになりました。
使い方は以下のようになります。
public static void main(String[] args) { String str = "john"; switch (str) { case "yoko" : System.out.println(str + " ono"); break; case "john" : System.out.println(str + " lennon"); break; default : System.out.println("imagine"); }
// 実行結果 john lennon
今までは文字列の判定はif文でしか出来なかったため、
条件によっては1行のコード量がやたら長くなってしまう場合もありました。
switch文の使用頻度もif文に比べると少なかったように思います。
Java 7を境にswitch文で条件判定を行うコードが増えてくるかもしれません。