私は学生のころ、
『人はみな、死ぬために生きている』 と考えていたことがあります。
ですから、生き様は死に様で分かる、なんて考えていました。
でも今は違います。
死に様なんてどうでもいぃと思っています。
悔いようが、反省しようが。。。
今は、
『今、輝かなくて、いつ輝くんだ』 といぅ想いが強ぃです。
だから、今輝いていたぃんです。
もう少し砕くと、
『今、生きていることが、苦しかったり、しんどかったりしても、
それが輝く想いに繋がればよぃ。』
そんな風に思っています。
つまり、今、生きていることを実感して生きていきたぃ、ということです。
後で後悔してもいぃ、だけれど、今といぅ瞬間は後悔したくなぃ。
今といぅ瞬間に選択したことが、今といぅ瞬間において精一杯の選択(答え)であればよぃ。
そぅ思うことができれば、たとえ後で後悔することになったとしても、素敵な思い出として
残るような気がしています。
『あぁすればよかった、こぅすればよかった、
けれど、あの時は、これこれで、あぁいぅ選択をしたんだよなぁ〜』 って思えたら
いぃなぁと思っています。
逆説的になりますが、そんな風に生きれたら、
死に様は生き様だと言える、そんな気がします。
システム開発の仕事をしていると、長時間椅子に座ったままでパソコンの画面とにらめっこしているので、運動不足になります。昔、肩こり、腰痛がひどくなり、湿布を貼ったり、整骨院に行ったりしていましたが、数年前偶然に「自彊術(じきょうじゅつ)」という体操に出会いました。ラジオ体操の前身になった日本最古の体操なのですが、週1回するようになってから、体がだんだん調子よくなってきました。また、たまにさぼると、体が硬くなっていくのが感覚で分かるようになりました。
本当は毎日朝夕、計2回するのがいいらしいのですが、なかなか出来ません。意志が弱くて…。でも、週1回だけでも、やっているのと、やらないのとでは体が全然違うのが実感できます。運動不足の方、たまにでも運動すること、おすすめします。
2012年05月02日 / その他
あるオリンピック選手の日記
先日、テレビでロンドン五輪出場を決めたある女子トライアスロン選手の特集をしていました。
その方の日記がとてもユニークで、一日の終わりに毎日欠かさず
「ロンドン五輪で金メダルを獲得することができました。ありがとうございました。」
と書いているそうです。
一見「ん?」と思いますが、「ロンドン五輪で金メダルを取る」という未来の目標を「獲得することが出来ました。ありがとうございました。」ともう終わった過去として日記を書いているのです。
昨年には、練習中に転倒し大怪我をしてもこのノートを書き続け、その結果(?)見事ロンドン五輪の出場を決めています。
今まで「目標を日記に書き続ける」とか「成功した自分の姿を思い浮かべる」とかイメージトレーニングの方法はいくつか見たことがありますが、目標を過ぎた過去として書き、感謝をするというのは、とても斬新で強烈なインパクトがありました。
さらにこの方は、練習をしているジムにカレンダーを張っており、カレンダーには1位でゴールした自分の姿と後ろを走るライバルが書かれているそうです。そのライバルも「自分がゴールしたときこの位の距離に居るだろう」という所まで想像して書いているとのことです。
ここまでの事は中々出来るものとは思わないですが
そんな事も成功する人達は自然と思いつき、実行しているんだろうと思います。
目標を定め、目標に向かってひた走る事は何をしていても大切です。
屋内でデスクワークをしていると、ダラダラと後ろ向きな気持ちになりそうな事もありますが、
そんな時こそ、こんな風に前向きな気持ちを持ち続ける事が一番大切な事かもしれません。