2013年04月10日 /  その他  

月のない夜、星のない夜。

嵐の間の夜桜、 

空に、月はなく、星もなぃけれど、 

舞い散った花びらが、 

我がゆく道を、星の如く照らす。 

流るる川の音に耳を傾けながら、 

桜☆の道をゆく・・・、 

乱れ散った後なれど、 

未だ、その美しさ留め、 

我が心、救い給いし。 

散って、 

なほ輝くその心根が 

美しく、我を魅了するものなり。 

その心もて、 

生きんと欲すれば、 

また、この世も楽しからずや